第4回 企業実習連絡会

1. 『 梅ゼミ3年生が本音で語る「私の実習体験」』


 
1.2  梅沢ゼミ企業実習報告会で学んだこと
 
     
    ■  インターンシップ報告会で学んだ事は、インターンシップで学んだ事を振り返り、今後それをどう活かすか自分なりに考えるという事が非常に大切だという事です。
     
    インターンシップが終わった後、自分はインターンシップでどんな事を学んだのか整理する機会がなければ、多くの大切な事を学んできたはずなのにも関わらず、それが普段の生活や今後に活かされないといった結果になっていたと思います。しかし、報告会という場が設けられた事で、インターンシップで学んだ事を自分なりに整理する事ができ、普段の生活や今後にどう活かしていくか考える事が出来ました。 (四條太樹)

     
    ■  報告会では、ある事柄に取り組み、色々経験したからそれで終わりというのではなく、反芻し自分の中できちんと整理することが非常に重要だと感じました。そうすることで、学習した点、改善点がはっきりし、自分にとって本当に活かせるものになるのだと思いました。報告会での発表の準備作業でも、自分の言いたい事をなかなか纏められず、論理的に考える力のなさを痛感しました。そのことに気付いてからは、まず出てきた考えをノートに箇条書きするなどして、自分の言いたいことの軸はなんなのか、を確り整理するようになりました。 (落合未希)

     
    ■  報告会で学んだことは事後学習の大切さです。私たちが実習させて頂いた飯田は実習後に、総括としてレポートの提出がありました。しかし、実習が終わってからただ提出するだけであったため、それを発表する場などはありませんでした。その点で、インターンシップ報告会はインターンシップの集大成なのではないかと考えます。インターンシップは実習が終わったら終わりではありません。自分は何を学んで来て、何を思ったのかということを自分の言葉で人に伝えることが大切であると、実習後の報告会を終えて改めて感じました。さらに、この報告会では、自分たちの実習でお世話になった社員の方だけではなく、他の実習先の社員の方々の前でも発表するという、大変貴重な体験ができる、素晴らしい事後学習の場であると思います。 (本間みぎ葉)

     
    ■  報告会があったからこそ、インターンシップの学びの成果が自身の成長として表れたのではないかと思います。インターンシップで多くのことを体験し、学んだだけではまだ本当の意味で学びを理解したとは言えません。自分の学んだことを整理して、聞いている人にもわかるように表現することで自分の学んだことは何だったのか?ということがはっきり分かるのだと思います。このような報告会は初めてだったので、大変良い経験が出来たと感じています。 (安原春華)

     
    ■  報告会で苦労したのは、自分の「論理的に考える力」の乏しさです。プレゼンテーションの基本である「相手にわかりやすく説明する」という事を、完全に無視して自分勝手に発表していました。また、発表時間にも苦労しました。持ち時間は限られていたので、発表したい事を制限時間内に纏めるのに非常に苦労しました。
     
    このように今回の報告会で、「時間などを意識しつつ、相手にわかりやすく説明する」という事の難しさ・重要性を学びました。こういった事は改めて報告会で自分の経験をまとめ、発表する事で初めて気付けたのだと思います。 (関根大地)

     
    ■  報告会とは私にとって、インターンシップで経験させていただいたことを最大限に活かし、もう一度考えなおす機会でした。
     
    報告会用のプレゼン資料を作成するときは、自分が、『インターンシップを通して一番印象に残ったことは何か、一番の気づきとは何か。』ということを資料やメモなどを読み返して考えまることが必要でした。実習から約1ヶ月経っているので客観的に見返すことができ、「発見することには知識の他にも経験が必要」という新たな発見も出来ました。 (石川順一)

     
    ■  報告会で苦労したことは、自分の伝えたいことを相手に上手く伝えることです。私は、報告会で発表するためのパワーポインや原稿を先生や先輩に添削してもらいましたが、何度もやり直しを求められました。私は物事を文章で上手く表現し、論理的に考える力が不足していたのです。自分の言いたいことを相手に上手く伝えることがこんなに難しくて、時間のかかかることだったのかと痛感しました。日頃から道筋を立て考えることが出来ていない証拠でした。報告会を経て、新たな自分の改善すべき点に気付くことが出来ました。 (佐藤直樹)

     
    ■  報告会で私は緊張のあまり、しっかりと話す事が出来ませんでした。その理由はPPTの作成に多くの時間を費やしてしまい、原稿を読む練習にあまり時間をかけることが出来なかったからです。少しでも多くの時間をかけられていたら、もっとメリハリのある発表が出来ていたと思います。
     
    報告会を経験したことによって、時間管理をする能力やプレゼンテーション能力の低さを痛感しました。そして、それらの能力を伸ばしていく必要性を痛切に感じました。 (長谷川晃也)

     
    ■  インターンシップ報告会の準備では、相手に伝わる文章を書く力が自分に不足していることを痛感しました。自分の頭の中では分かっていても、それを言葉でうまく纏められず、聞いている人に誤解を与えたり、言いたいことが伝わっていなかったりしてしまいました。自分の能力の無さを非常に不甲斐無く思いました。就職活動が本格化するまでに、少しでもロジカルな話が出来るように努力したいと思っております。また、エントリーシートの記入で論理的な文章を書く事や、面接で確りと自分の言葉で伝わる話し方が出来るようになりたいと思っています。報告会の準備段階で自分の足りない部分ばかり見つかり、自暴自棄になってしまう事もありました。しかし、将来においてどれも必要不可欠なもので、それに気付けたという事が自分にとって一番成長出来た部分かもしれません。 (後上慎吾)


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