2006年度 大東文化大学経営学部 梅沢ゼミ

個別のボランティア活動報告−2006年7月


最新更新日  2006. 7. 23. 


    7月29日(土) 4年 麻生 雅史  私は、7月27日(木)に高島平福祉園にてボランティアを行いました。  この日は納涼祭でした。私達ボランティアメンバーは15時に施設に向かい 、説明を受け、盆踊りの練習をしました。5つ程曲があり、結局全部振り付けを 覚えるのは無理でしたが、思った以上に練習から楽しむことが出来ました。その 後、私は授産施設担当になったので、授産施設のメンバーと一緒にご飯を食べて 、納涼祭で一緒に行動する利用者の方と顔合わせを行いました。何よりも嬉しか ったのは、授産施設の部屋に入った時みんなが私の顔を覚えていてくれたらし く、利用者の方々から私に声を掛けてくれたことです。  会場に移動してからは、担当の利用者の方と一緒にアクセサリーなどの販売 活動を行いました。利用者の方はやきそばが食べたいらしく、まだかまだかと 自分が買い物に行ける時間を待っていました。販売活動が終わった直ぐ利用者 の方と一緒に、やきそば、ポップコーン、かき氷、コーヒーを買いに行きました 。時間が経つにつれて、利用者の方との距離が顔合わせの時よりも近くなった のではないかと思いました。納涼祭が終わったのは20時だったのですが、盆踊 りも一緒に踊るなど、時間を忘れてしまうくらい楽しく過ごすことが出来ました 。  今回は、担当した利用者さん以外にも仲良くなれた利用者さんがいるので、次 回施設に行く時は、その方々とももっと交流をしたいと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 7月22日(土) 4年 麻生 雅史  私は、7月21日(金)に高島平福祉園にてボランティアを行いました。    始めに1階の更正施設を見学し、次に2階の授産施設を見学しました。更正施 設では、私が1人の女性に、何をしていいのか分からず戸惑いながらも、とにか く話し掛けました。全く返答がなく困り果てていたのですが、数分後、女性の方 から手を差し出してくれました。私も手を差し出して握手をしました。その時、 女性の方が何て言っているのか正確には聞き取れなかったのですが、「よろしく 」と言っているような気がしました。この時は、すごく嬉しかったです。担当の 方が、「慣れるまでは、無理に何かしようとしなくてもいいですよ。ただ同じ部 屋にいてくれるだけでも、利用書の方々にとっては良い刺激になるから。」と仰 っていました。しかし、私は出来る限り頑張ってみようと思います。利用者の方 が何を考えているのか、何をしたいと思っているのか、私のことをどう思ってい るのか、相手の気持ちを少しでも理解出来る人間になりたいと思います。    授産施設では、利用者のみなさんが、とても元気に私達のことを迎えてくれま した。また、元気だけではなく、礼儀の良さにも驚きました。利用者の皆さんが 、ひとりひとり本当に楽しそうにしているのが印象に残っています。    最後に、来週の納涼祭では、車イスを使っている利用者さんと行動することに なるので、車イスの操作について学びました。一番の難関は、段差の時なるべく 振動を与えないようにするための力加減でした。力を使わないと、当たり前のよ うに車イスはビクともしません。逆に力を使いすぎると、車イスが傾きすぎて、 乗っている人を不安にさせてしまうので、その辺りの力加減が一番難しかったで す。来週は、ついに納涼祭なので、私自身も楽しみながら、しっかり担当の方を サポート出来たらと思います。今から納涼祭が楽しみです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 7月15日(土) 4年 菊名 善  私は、7月9日(日)に板橋区にある保育施設「どんぐりのおうち」にてボラ ンティア活動を行いました。  当日は「どんぐりのおうち」にて納涼祭が行われました。総勢50名以上の子 供やそのご両親が参加していました。納涼祭では、まずダンスや手話などの披露 しました。それぞれのボランティア参加者が、今まで練習してきた成果を出して いました。その後、ヨーヨー釣りやプラパン、手作りおもちゃなどを、子供たち に楽しんでもらいました。  私が担当したのは、食品販売でした。ポップコーンやフランクフルト、お赤飯 などを売りに出しました。ポップコーンは、塩、キャラメル、カレーの3つの味 があり、子供たちにはキャラメルが大人気でした。また「どんぐりのおうち」は 板橋区の商店街にあることから、商店街に買い物に来ていた住民の人たちも、「 どんぐりのおうち」に立ち寄り、納涼祭に参加していました。  納涼祭は、子供たちに怪我などなく、無事に終える事が出来ました。去年のク リスマス会同様に、充実感と達成感を得る事ができました。また、ボランティア 参加者たちとの共同作業は、大変ではありましたが、多くの人数で何かを成すと 言う事の素晴らしさを感じる事も出来ました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 7月2日(日) 4年 白倉 一  私は、6月29日(木)に板橋区内の保育施設「どんぐりのおうち」にてボラ ンティア活動を行いました。内容は7月9日(日)に開催される納涼祭の準備で した。  納涼祭では、親子でおもちゃを作るという企画があるのですが、一から作ると なると、かなり時間がかかってしまいます。そのため、あらかじめ必要なパーツ を作っておき、当日はそれを貼ったり組み合わせたりするだけで完成するように しました。今日は、そのパーツを作る作業をしました。  作業をしていく中で、素材が足りなくなるトラブルが起こりました。素材は、 紙コップや牛乳パックなど、どの家にもあるものなので、メンバーに持ってきて くれるよう呼びかけていきたいと思います。また、進行状況を共有し、全員がや るべきことを知っておくことが重要だと思いました。