11月25日(金) 3年 百田 将吾
11月19日(土)に、高島平福祉園にて「虹の祭典」に参加しました。この
行事は、高島平福祉園の施設公開行事です。焼きそばやポップコーンなどの模擬
店や、ゲームコーナー、石鹸造り体験コーナー、さらには太鼓や手品などのイベ
ントもあり、とても充実した行事でした。今回のボランティア内容は、更生利用
者の方一人に付き添い、この行事を楽しめるようお手伝いするということでした
。
私が付き添った利用者の方は、前回夏に行われた「納涼祭」でも付き添ったI
さんでした。そのため、前回の経験からIさんの注意すべき点はお会いする前か
ら把握していたこともあり、前回のような不安よりも、楽しみの方が大きくなっ
ていました。
顔合わせの直後に開会式があり、最初のイベントで太鼓がありました。部屋中
に太鼓の音が鳴り響いていたのですが、それをIさんと見ていました。その後は
、8袋のポップコーンを一緒に売り歩くことになりました。1階を中心に回って
いたのですが、お客さんの数も少なく、ポップコーンは全く見向きもされずに1
個も売れませんでした。そこで場所を変えてみようと2階3階4階へ上がって行
った時に、音楽が聞こえてきました。お客さんに尋ねてみたところ、マーチング
バンドの演奏をやっているとのことでした。会場にはたくさんのお客さんが集ま
っており、私はここなら売れると思いました。しかし、Iさんが演奏に興味を持
ったみたいで、会場内に入ってしまったため、私は入り口のところで演奏を鑑賞
しながら終わるのを待っていました。待っていたというより、私自身あまり聴く
ことのない演奏が聴け、とても楽しく聴くことができ良い機会だったと思います
。演奏が終わると会場からたくさんのお客さんが出てきて、ポップコーンを見た
子供が次々に買っていってくれました。Iさんと合流した時には、残り1袋とな
っており、最後はIさんに売ってもらおうと、最後のお客さんには、Iさんの手
からポップコーンを渡してもらいました。全部売れたことで、Iさんの顔にかす
かな笑顔が見えていたように感じ、とても嬉しくなりました。これが、今回私の
中で一番心に残った出来事でした。
昼食後は、Iさんに食事制限があることもあり模擬店など回ることはせず、手
品や歌などのイベントを一緒に見ていました。そのため、なかなかIさんとコミ
ュニケーションがとれなかったのですが、イベントが充実していた分、Iさんも
楽しめたのではないかと思います。
閉会式では、Iさんがおならをするというハプニングもあり、とても楽しく笑
いのある時間が過ごせたと感じました。今回でIさんとの距離が少しは縮まった
のではないかと思います。今後もIさんと一緒に何かできればいいなと思いまし
た。また、他の利用者の方とも少しずつコミュニケーションを取っていければ幸
いだと感じました。
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11月24日(木) 3年 麻生 雅史
私は11月20日(日)に、都営三田線高島平駅付近の荒川の河川敷でゴミ拾
いをしました。今回は私が所属しているエコボランティアサークルのメンバー6
人とエコポリスセンターの方4名、地域の子供たち10名、親御さん3名で活動
を行いました。
活動内容としましては、まず3グループに分かれてゴミ拾いをしました。この
際、ただ単に燃やせないゴミと燃やせるゴミ、資源ゴミを分けるだけでなく、ど
んなゴミを何個拾ったのかを細かく記入する作業も行いました。結果、私達のグ
ループはタバコの吸殻だけでも90本以上拾い、喫煙者が携帯灰皿をしっかり使
用していないことを目の当たりにしました。土手の上から見た河川敷は綺麗でし
たが、いざ下に下りてゴミ拾いをするとびっくりするくらい小さいゴミがたくさ
んありました。
その後、荒川の水質調査ということで、水の汚れを測るCOD(化学的酸素消
費量)パックテストを行いました。0から10以上までの値があり、値が高けれ
ば高いほど汚い水であることが分かるのですが、荒川の水は、8位の値で相当汚
いという結果が出ました。これでは魚がいたとしても長生きは出来ないと思いま
す。これから少しずつでもいいので、綺麗な川になってほしいと思います。その
為にも、一人一人が環境についてしっかり考えることが大事だと思います。
午後は、子供たちと土手でダンボール滑りなどをして遊びました。子供たちは
とても元気で、中には半袖・短パンの子もいました。また私達に積極的に話しか
けてきてくれたので、思ったよりもすぐに溶け込むことが出来ました。若さを感
じながら2時間ほど楽しく過ごすことが出来ました。
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11月22日(火) 4年 高根 崇文
私は11月19日(土)、高島平福祉園主催の「虹の祭典」というイベントに
参加しました。虹の祭典は毎年高島平福祉園で行われている行事の一つです。ボ
ランティアの内容は高島平福祉園を利用されている方の付添いです。一人の利用
者さんに対し、一人のボランティア参加者が付添いました。
私が担当した利用者さんは、Sさんという授産施設に通う自閉症の方でした。
授産施設に通っている方は比較的コミュニケーションを取れる方が多いのですが
、Sさんは自閉症の為、始めの内は全くコミュニケーションを取ることが出来ま
せんでした。
Sさんは私が話し掛けると「あ〜あぁ〜。」と言いながらと耳を押さえる仕草
ばかりしていて、私は嫌われているとばかり思っていました。しかし、自閉症で
あるという事を職員の方に聞き、少し安心しました。
午前中いっぱいはSさんと全くコミュニケーションを取る事が出来ず、私は半
ばもう無理かと諦め掛けていました。しかし、お昼を一緒に食べている時、突然
チャンスが訪れました。Sさんが私の食べようとしている卵をじーっと見つめて
いるのです。Sさんが私(私の卵)に興味を向けてくれたのは今日始めての事だ
ったので、私はすかさず「卵好きなんですか?食べますか?」と伺うと、Sさん
はニコッと笑い「はい。」と言って頷いてくれました。私は大変嬉しい気持ちに
なり、直ぐに卵をSさんのお皿に移し、Sさんが美味しそうに卵を食べるのを見
つめてしまいました。
そのお昼での出来事が切っ掛けなのか、それからSさんは私の話しに多少耳を
傾けてくれる様になりました。私が話し掛けると黙って聞き耳を立てる様に下を
向き、時々返答をしてくれる程です。
お別れの時間になり、私は「Sさん、今日は本当に有り難う御座いました。」
と言うとSさんは「ありがとう。」と手を握りながら言ってくれました。私はそ
の時、本当に嬉しい気持ちになり、虹の祭典に参加して良かったと心の底から思
うことが出来ました。
今回のボランティア活動を通じて、諦めない事の大切さとコミュニケーション
の素晴らしさを学ぶ事が出来ました。今回虹の祭典に参加する事が出来、Sさん
の付き添い担当になれ、本当に良かったと思います。沢山の良い思い出が出来ま
した。
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11月20日(日) 佐藤 裕介
私は、11月17日(木)に板橋区にある保育施設「どんぐりのおうち」にて
榎本君とボランティア活動を行いました。
まず、子供が3人いたので、一緒に遊び、ご飯を食べました。泣き出してしま
った子供を榎本君が抱きかかえると、子供は泣きやみ、そのまま眠ってしまった
様子には驚きました。子供たちが昼寝をしている最中に、クリスマス会について
話し合いました。また、虹の飾りの取り付けを行ないました。
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11月18日(金) 榎本 俊貴
私は、11月17日(木)に板橋区にある保育施設「どんぐりのおうち」にて
ボランティア活動を行いました。
本日は私と佐藤君の他に2名のボランティアさんがいました。いつもどおり子
供たちにお昼ご飯を食べさせた後は、、5人でクリスマス会の打ち合わせをしま
した。ハンドベルでどの曲を演奏すればよいか考えたりしました。
その後、取り外してあった虹の飾り物を、壁につけなおしました。かなり高い
位置につけなくてはならなかったので、かなり大変でした。
また、佐藤君がどんぐりのおうちに来て以来、初めて子供に好かれていました
。それも影響したせいか、私たちが帰ろうとすると、子供はとても悲しそうな顔
をしていました。子供は素直だなと改めて思いました。
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11月18日(金) 3年 菊名 善
私は、11月15日(火)に板橋区にある保育施設「どんぐりのおうち」にて
ボランティア活動を行いました。
普段、午後になると子供たちはお昼寝をするのですが、寝付けない子供が一人
いたので、本を読み聞かせてあげたり、けん玉などを一緒にしました。
保育施設のボランティア担当の方から、クリスマスツリーに飾る大きな星の飾
りを作って欲しいと頼まれていたので、色の付いた薄い発泡スチロールの板を使
い、星の飾りを作りました。星の型を作り、型どおりに切り取るだけの作業のは
ずが、思いのほか発泡スチロールが脆かったので、切り取り作業に神経を使いま
した。
ボランティア主催のクリスマス会の準備も着々と進み、ハンドベルを使った演
奏の話も実現へと向かっています。ボランティア全員が集まり、練習できる日は
そう多くはありませんが、ぜひ成功させたいと思います。
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11月15日(火) 3年 白倉 一
私たちは11月10日(木)に、板橋区内の保育施設「どんぐりのおうち」で
子供の世話と、クリスマス会の準備をしました。
午前中は子供2人と歌を歌ったり、体操をしたりして遊びました。その後、子
供たちが昼食を食べるのを手伝いました。午後は、子供たちが昼寝をしたので私
たちは12月23日に控えるクリスマス会のために、クリスマスに関連した小物
を作りました。また、当日の会をどのように進行するかなどを話し合いました。
職員の方々はこのクリスマス会をボランティアが中心になって開催してもらい
たいと考えているようなので、正直不安ですが、最後まで責任を持ってやり遂げ
ようと思いました。
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11月12日(土) 3年 橋本 雄介
私は、11月10日(木)に板橋区内にある保育施設「どんぐりのおうち」に
てボランティア活動を行いました。
内容はまず、施設に飾られていた飾りの修復作業をし、終わり次第子供達と歌
を歌ったり、曲に合わせて踊ったりしました。その後子供達がお昼ご飯を食べ、
お昼寝している時に、私達はクリスマスツリーの飾り作りをしました。
この日は他のボランティアに家政大学の方もいらっしゃり、ボランティア4人
と子供2人だったので、子供の相手と飾り作りを交代交代で行いました。家政大
学の方とは子供の相手をしながら交流を深める事が出来ました。
ここ最近ボランティアを終え、帰ろうとする時に、子供達が手を振ってくれる
ようになりました。それがとても可愛く、嬉しい気持ちになります。次回のボラ
ンティアも楽しみです。
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