7月30日(土) 4年 高根 崇文
7月28日(木)高島平福祉園で毎年行われている納涼祭にてボランティア活
動を行いました。ボランティアの内容は高島平福祉園を利用されている方のお祭
りの付添いです。一人の利用者さんに対し、一人のボランティア参加者が付添い
ました。
私は昨年の納涼祭にも参加しており、付添いの経験も初めてではなかったので
すが、やはり担当する利用者さんとの初顔合わせは大変緊張するものでした。私
が付添った利用者さんはGさんという更正課に通っている、車椅子の方でした。
Gさんは話し掛けると反応はしてくれるのですが、それがイエスなのかノーなの
か、始めの内は全くGさんの意思表示が理解出来ませんでした。しかし、何とか
してGさんの意思表示を理解したいと思い、何度も話し掛けた結果、お祭りが終
わる頃には、私の話し掛けに反応して生じる些細な体の揺れ方や、パターン化し
た声のトーンなどを感じ、その意思表示がイエスかノーなのか理解出来るように
なっていました。また、それと同時に、私に対し初対面の時には手を繋ぐのも嫌
がったりしていたのに、お祭りが終わる頃には自分から手を繋ごうとしてくれる
など、明らかに違う反応を示すようになっているGさんに気付きました。
私はそのことで、Gさんは多少なりとも私に親しみの感情を抱いてくれたので
はないかと、大変嬉しく思いました。
私は今回のボランティア活動を通じて、自分が心を開けば、必ず相手も心を開
いてくれることを、身を持って経験することが出来ました。今回学んだことを忘
れず、今後も精力的にボランティア活動を行なって行きたいと思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
7月29日(金) 3年 白倉 一
私たちは7月29日(金)に板橋区内の保育施設「どんぐりのおうち」でボラ
ンティア活動をしました。内容は子供たちの遊び相手になったり、料理教室の手
伝いをや、判子押しなどの事務処理をしました。
午前中は母親を対象とした料理教室で、私たちは子供たちの相手をしたり、簡
単な料理の手伝いをしました。私は「玉ねぎのスパゲッティ」の玉ねぎを炒める
手伝いをしました。部屋中がにんにくと玉ねぎで満たされ、特に私は玉ねぎの成
分で目が開けられないほどでした。母親たちが食事を終えた後、私たちはデザー
トとして作られた「桃の赤ワイン風味」を頂きました。ワインと桃の組み合わせ
は意外でしたが、とてもおいしかったです。
午後は判子押しなどの事務処理や、昼寝から起きた子供の相手をしました。ま
た、今日で施設に通うことが最後になる子供もおり、その子たちと別れの挨拶を
しました。やっと仲良くなってきた子と別れる事をとても寂しく思いました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
7月28日(木) 3年 百田 将吾
私は7月28日(木)に、高島平福祉園の納涼祭にてボランティア活動をしま
した。内容は、一人の利用者の方に付き添い、納涼祭に参加するということでし
た。
私が担当した利用者の方は、Iさんという更生施設に通う方でした。私は、初
めてのボランティアだったので、更生課の方に付き添うと知った時には、不安に
なりました。しかし、職員の方が、Iさんはどのような人かということをくわし
く教えて下さったり、質問に対してもくわしく説明して下さったので、対面する
時には、ある程度の不安はなくなっていたように思います。
Iさんは、私が言った事に対して、理解はしてくれていたのですが、反応が薄
いため、その反応を読み取るのには神経を使いました。また、首あてをしており
、座った時には暑いこともあり御自分で外されていたのですが、座っている時以
外には必ず付けなくてはいけないので、Iさんが立つ際には、注意を払い、少し
の移動でも必ず首あてをつけてから立つようにしました。Iさんは、私が首あて
を付ける際に、拒むということがなかったので、とてもスムーズに行動がとれた
のでよかったです。さらに注意を払っていたことは、Iさんは歩くスピードがか
なり速いため、転ぶ可能性もあるので、少しスピードを緩めたり、転びそうにな
った時に素早く対応出来るように、常にIさんの肩や手を掴んで歩いていたこと
です。しかし、Iさんは嫌がる素振りを見せず、私がちゃんと近くにいるかを確
認するようなしぐさを見せたりして下さったので、その時は心が温かくなりまし
た。
納涼祭を終え、福祉園に戻ってきた時には、何を言っていたのかは定かではあ
りませんが、Iさんから「ありがとう」というような言葉が聞こえたので本当に
嬉しく思いました。
Iさんは、よくギャグをやるらしいのですが、私はそれを最後の最後に一回見
ることができました。その時には、少しでも私に心を許してくれたのだと、実感
できたように思いました。今後も高島平福祉園に行き、もっと色んなギャグをや
ってくれるような存在になりたいなと思いました。また、他の利用者の方とも接
してみたいと思ったので、今後のボランティア活動を積極的に参加していきたい
と思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
7月28日(木) 3年 菊名 善
私は、7月19日(火)に板橋区内の保育施設「どんぐりのおうち」にてボラ
ンティア活動を行いました。内容は子供と接する事、保育施設主催のバーベキュ
ーツアーの宣伝ポスター作りでした。
この日は子供が一人しかおらず、さらにお昼寝の最中と言う事もありポスター
作りに専念していました。ポスター作りなどの工作は久しぶりで、何から手をつ
けていいものか悩みましたが、施設のボランティア担当の方がアドヴァイスをし
て下さり、何とか完成に至る事が出来ました。
ポスター作りを終えると、子供が目を覚まし、今まで静かに眠っていたのが嘘
に思えるほど、元気に動き回り、あやすのに苦労しました。ただ子供の笑顔と言
うのは不思議なもので自然に和まされている自分がいました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
7月26日(火) 3年 白倉 一
今回のボランティア活動は、7月21日(木)に板橋区内の保育施設「どんぐ
りのおうち」で行いました。活動内容は、子供と遊ぶ事と、地元のお祭りの宣伝
ポスター作る事でした。子供と遊ぶ事も、ポスター作りも非常に新鮮な思いで取
り組みました。
子供たちは、普段とても元気なのですが、ふとした事で急に泣いてしまったり
と、非常に繊細な印象を受けました。ポスター作りは、中学生以来の工作といっ
た感じで、皆懐かしさを感じながら作っていました。子供たちに振り回されるこ
とに疲労を感じましたが、同時に癒されるものがありました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
7月25日(月) 3年 麻生 雅史
私は、7月3日に東京都府中市の多摩川周辺のゴミ拾いをしました。自分が想
像していたよりもゴミがあったので驚きました。特にビニール袋や空き缶系が多
く散乱していましたが、エコボランティアサークルのメンバーも含め15名程で
ゴミ拾いをしたので午前中の10時〜12時の2時間で大分綺麗にすることが出
来ました。当たり前のことかもしれませんが、ゴミがどんどん減っていくと、気
分がとても良くなっていきます。これからの時期、キャンプ、花火をする人たち
が増えていきます。人は汚い場所だとゴミを捨てやすいですが、綺麗な場所であ
ればゴミを捨てるのをためらうと思うので、そのような環境を自分たちで作れた
ことがとてもうれしいです。
午後はサントリー工場に行きました。廃棄物100%再資源「ごみゼロ」を行って
いることを教えて頂きました。今回の反省点と致しましては、もう少しエコボラ
ンティアサークルのメンバーと積極的にお話をすればよかったと思っております
。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
7月25日(月) 4年 坂入 正崇
7月3日(日)に東京都府中市にて環境ボランティアの活動を行いました。内
容はエコボランティアサークル主催による多摩川周辺の清掃活動です。川岸には
空き缶やビニールの袋などが散乱していました。清掃活動をする中で参加者に話
を聞いたところ、これからの季節は花火の放置などで川岸のゴミは増えてしまう
等、各自のマナーについてどう在るべきかといった意見を多く聞くことができま
した。また、川岸が綺麗になっていくことに充実感を感じました。
清掃活動を終えた後に、サントリー(株)の武蔵野ビール工場を見学しました
。ビール工場では廃棄物の再資源化率100%による「ごみゼロ」を達成してい
るとの話を聞くことができました。環境に対する企業努力はとても素晴らしいも
のだと感じました。
エコボランティアの参加者は環境学部の学生が大半で、その学生たちからボラ
ンティア活動への取り組みの話を聞けたことは面白かったです。サークル形式の
ボランティア活動ということもあり、次の機会はより多くの人と話をしてみたい
と思いました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
7月24日(日) 4年 矢内 彰
私は、7月3日に府中本町駅より徒歩で多摩川へ向かい河川敷のゴミ拾いをし
ました。エコボランティアサークルのメンバー15名程と班毎に活動したので効率
よく活動できました。空き缶やビニールなどのようにポイ捨てされたゴミが多か
ったように思います。
昼食後、サントリー武蔵野工場へ行き、ビールの生産過程を見学させて頂きま
した。原材料の利用できない部分を家畜の飼料にするなどリサイクルに力を入れ
ていると聞きました。生産過程でのリサイクルだけではなく、空き缶のリサイク
ルも行っていました。
今回の反省点と致しましては、エコボランティアサークルのメンバーとのコミ
ュニケーションが十分にとれなかったので次回からは積極的にいきたいと思いま
す。
|