2002年度 大東文化大学経営学部 梅沢ゼミ

「今年度のゼミ活動の総括と来年度への展望」


1年生 


    春の入学式から今日までを振りかえると、今までとは違った新しいことをたくさ ん経験できたと思います。入学式では着たことのなかったスーツに袖をとおし、 大学に入学したことを実感しました。そして履修登録では、一年間の授業を自分 で決めて、どのように勉強するか考えました。高校とは違ってきちんと目標を持 っていたように思います。 それから、梅沢先生のお話を聞くようになり、またゼミ生の先輩方と接するごと に、少しずつですが成長したように思います。はじめは、参加できないだろうと 諦めていたチュートリアルもメンバーに加えていただきましたし、春期グループ 研究にも参加させていただきました。チュートリアルでは普段接することのでき ない企業人であるチューターの方や、先輩方とお話をしたりして、目上の方との 接し方などを学び、とてもいい緊張を持てたと思います。 来年度は、チュートリアルも含め、様々な活動に参加して、さらに自分磨きをし 続けたいと思います。梅沢先生、チューターの方やゼミの先輩方からはこれから も、多くのことを教えていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。 伊藤 恵理 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 去年、大東文化大学に入学し、大学生活を送り始めてから1年が経ちました。私 は、受験で滑り止めの大東文化大学しか受からず、正直、大東文化大学に入学す るかどうかさえ迷っていました。大東文化なんかで学んでいて何かを得る事はで きるのかと、そのように思っていました。そんな気持ちを持ったまま、何か目標 を持って大学に入ったわけではない私はなんとなく大学に入り、なんとなく授業 を受けていたため、授業中寝てしまったり遅刻をしてしまったりと非常に不真面 目でした。そのくせ、私は何をしに大学まで来たのだろう、この大学にいても何 も成長できないのではないか、と勝手に大学のせいにする始末でした。夏休みが 終わり、前期のままではいけないとあせりを感じ始めた時、水曜日の梅沢先生に よるシスアドゼミの授業をたまたま受けました。今思えばそこから大学生らしい 生活を少しずつ送り始めたような気がします。初めて先生から人生、人間性、就 職などのお話を聞いたとき、「勉学以外の内容のお話を聞く事のできる授業があ ったのだ。」と非常に嬉しく思いました。これまで大東文化では私のやりたいこ とは見つけられそうにない、と大学のせいにしてきましたが、先生のお話を何度 も聞いているうちに、大学の名前とかの問題ではなく、その大学の中でいかに自 分が動いて、自分からどれだけの知識・経験を吸収できるかによるのだと気づき 始めました。 最近から始まったチュートリアルを始め、英語の特別授業、ホームページ講習会 やボランティア活動などは梅沢先生に出会わなければ体験することができなかっ たと思います。 今後は昨年の前期の様になんとなく大学に行くといった行動をとらぬよう、自ら なんでも積極的にとりかかり、梅沢先生や先輩方と携わることのできるこの恵ま れた環境の中で人間性を磨くと共に自分の将来やりたい事、夢中になれる事など を見つけたいと思っています。 柿沼 千恵子 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今年度一年間学んできて一番大きかったのは梅沢先生に出会い、実践的な勉強が できたことです。合格当時の私の大学のイメージは高校までの勉強と違い実践的 で実際社会に出ても大丈夫な知識を得られる所だと思っていました。しかし、梅 先生に出会うまでの大学の授業の現実は、大人数教室での先生の一方的な授業ば かりで平凡な毎日を送っていました。 しかし梅沢先生のシスアドゼミで梅沢先生と出会い、先生はまだまだ未熟な私を 梅沢ゼミの予備生として認めていただき、チュートリアルにも参加させていただ き充実した日々を送らせていただきました。第一線で働いてらっしゃるチュータ ーの方々は私に他では絶対学べない事を教えていただきました。しかし同時に自 分の未熟さを身をもって知りました。知識不足によりチュートリアルの進行を遅 らせてしまった事は最大の反省であり、自分への課題でもあります。 来年度は今までの課題の改善と共に、梅沢先生やチューターの方やすばらしい先 輩からいろいろな知識や礼儀を学ばせていただくと共に、今まで参加できなかっ たボランティアにも参加させていただき学力的にも人間的にも成長していきたい と思います。 黒沢 義之 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 この1年で私の大学生活に対する考え方がいろいろと変わったと思います。大学 に入学してまず考えたことが情報処理関係の資格を取得しようということだった のですが、実際授業を受けてみると先生の話を聞いてなかったり、居眠りををし てしまったりするなど授業に対する意識が低かったと思います。そして私は運動 部に所属していたので、授業よりも部活を優先してしまう事が多く、授業以外で 勉強する事がほとんどありませんでした。1年の前半は勉強に対して半ばあきら めているところがあり、授業もただ受けているという状態で、今思うとやる気が なかったと思います。私の考え方が変わったのは梅沢先生の授業でした。先生の 考えを聞かせていただいたり、ボランティア活動、チュートリアルを通して、自 分の意識の低さや今までいかに勉強していなかったのかを改めて感じさせられま した。このような機会を与えてくださった梅沢先生に感謝しております。 来年度の期待としては、ボランティア活動、チュートリアル等のゼミ活動を今以 上に積極的に取り組みたくさんの事を学んで生きたいと思います。そして昨年よ りも人間として大きく成長できるように頑張りたいと思います。これからもよろ しくお願いします。 高井 道子 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 大学に入ってからの1年は、生活も思いきり変わり、毎日が新鮮な思いでたくさ んでした。そもそも経営学部を専攻したのも自分が興味を持ったというのもあり ますが、それよりも自分が経営学について何の知識もなかったので、これではい けないと思った事が大きな切っ掛けであります。そして私が梅沢先生にお会いし たのが去年の12月ごろでした。梅沢先生の事は、情報処理概論などの授業を教 えていらっしゃるという事で存じてはいましたが、私が直接先生からご指導を受 けるのは今のシスアドゼミからということになりました。 これから梅沢先生のゼミ授業を参加しご指導していただく上で、私が思い描いて いた充実した大学生活が送れそうで嬉しく思っています。私が思い描いていた充 実した大学生活とは、すばらしいご指導をしていただく先生がいて、また見習う べく先輩たち、そして友人が在籍するクラスのような授業を受けると言う事です。 大学入学してから先生にお会いするまで、自分なりに大学生活を送ってきました が、今後先生・先輩のお話や先生が企画してくださったすばらしい経験などを参 加していく上でもっと自分が成長していくようであります。 今年から始まったチュートリアル・ボランティア活動は私の以前の大学生活から は考えられない貴重な体験であると思います。今の時点ではまだ活動し始めで成 長する過程であり、先輩たちとは比べものにならないくらい未熟者ですが、今年 2年になっての課題として、先輩たちのように人間的に大きく成長した人になっ ていこうという目的意識を持っていくことができるようになりました。 最後にまとまらない文章でしたが、今後こういった文章の書き方も含め学ばせて いただきたいと思いますので来年度もご指導の方宜しくお願い致します。 根本 幸子 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 大学に入学して早くも一年が過ぎてしまいました。入学当初は勉強に対して今よ りももっとやる気がなかったと思います。大学に入るまでは、勉強というものに ネガティブなイメージを持っており、いつもどこかでやらされている感じがして いました。しかし、大学では自分の好きな事、興味がある事を学べると言うのは とても嬉しくまた頑張ってみようという気持ちになり、そして、大学の授業を受 け勉強は自分で興味を持った事を自分で調べたり、学んだりする事だと改めて気 付きました。 この一年を振り返ると、いろいろやる事は思い浮かぶが、それを行動しきれてな いというのが正直な感想です。来年度では、とにかく行動していくと言うのを目 標として頑張っていこうと思います。 濱邊 大 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 梅沢先生に出会ったことによって、私の大学生活における姿勢が大きく変わった ような気がします。大東文化大学に不本意なまま入学した私は前向きな気持ちを 持てずにいました。どこの大学に行っても結局は自分のやる気次第で意味のある 大学生活になるのか意味の無いものになるのか決まると私自身思っていましたが、 やはり回りの環境に流されたり、何事にも前向きな気持ちになれずにいました。 しかし、シスアドゼミを通じて梅沢先生に出会い、梅沢ゼミの存在を知り、また、 先生からたくさんのお話をうかがっているうちに、梅沢ゼミに入れば私自身絶対 に変われるんじゃないかと思い、是非梅沢ゼミに入って多くのことを学んでいき たいと感じました。実際にこの何ヶ月間かのボランティア活動、シスアドゼミ、 チュートリアル、メールでのやりとりなどから得た知識や経験は確実に自分のも のになっていると実感しています。 今年度もボランティア活動、ワーキング・グループでの活動、春期グループ研究、 シスアドゼミ、チュートリアルなどを通して自分自身成長できるように目的意識 を持ち取り組んでいきたいと思います。 藤田 麻衣
 

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